
ボトックスとは、ボツリヌス菌を利用した医薬品です。ボツリヌス菌とは、食中毒なども引き起こす原因菌で、赤ちゃんにハチミツを食べさせてはいけないのは、ボツリヌス菌がハチミツに含まれている可能性がある為です。
大人に比べて免疫力の低い赤ちゃんは、ボツリヌス菌の神経毒によって呼吸困難などの症状があらわれる危険があります。
ボトックスは、このボツリヌス菌の神経毒を利用して、筋肉を麻痺させることで、しわとりを行います。ボツリヌス菌の毒素は、筋肉と神経の働きを弱めるので、神経から筋肉に命令が伝わりにくくして、しわが出来にくくなるようにすることで、しわが出来ることを防止します。
しわの原因は様々にありますが、その中一つに筋肉の収縮があります。眉間や額に刻まれる深いしわは、筋肉が無意識に収縮する事が主な原因で、ボトックス注射をおこなうことで、無駄に表情筋を動かさないようにします。
ボトックスで神経や筋肉が麻痺していても、意識的に笑ったりする事はできます。ボトックスによる効果の持続期間は、半年程度とされており、持続力はあまりない事がわかります。
ただ、ボトックス注射は、ボトックスの量が多すぎると、副作用として無表情になってしまう事もあるので、注意しましょう。
実際使用されるボトックス注射は、薄められてはいますが、神経毒である事ものなので、大量に注射されるのは危険です。ボトックス注射の効果には個人差があり、普段から表情のない人は表情筋があまり使われていないので、効果が薄いとされています。
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